LED照明器具は、電子回路内から電気的なノイズを発生し
無線機器や航海機器・ラジオなどに無線障害を起こすことがあります。
船舶でよく使用される周波数帯(VHF無線150MHz・漁業無線27MHz帯)でノイズ測定(EMC)し、問題がある商品
に対しては可能な限り対策(改造)を行っております。しかし、ノイズは完全に取り除く事は難しく、対策後に
無線機で受信テストを実施し特に影響がないと判断した商品のみ『ノイズ対策品』と表示しております。
また照明以外にも、モーターを内蔵する機器(エアーポンプ・海水ポンプ)などもノイズが発生します。
弊社オリジナル商品では、これらにもノイズ対策を施したものもありますので、各ページにてご確認ください。
ノイズが発生しないよう(出にくいように)にあらかじめ設計された商品です。
これらは無線障害を気にすることなくご使用いただけます。
※上記以外にノイズ測定を行った周波数帯は各商品ページの説明欄に紹介しています。(350MHzデジタル簡易無線・40MHz漁業無線など)
※弊社ではノイズ測定に当たり下記のテストを行っています。
*EMC規格:VCCI CLASS B
放射ノイズ:Conducted emission・伝導ノイズ:Radiated emission
※自社製品LED航海灯・LEDフラッシュライトに搭載した電源回路はJRC(新日本無線)との共同開発品です。(MF30W除く)
※ノイズ対策品の中で無線機のアンテナと照明器具の距離が近いと、ノイズが発生することがありますが、それぞれの距離を少し離すと
解決する場合があります。