新茶を楽しむ
会社や家、そして親戚の集まりなど、お茶を煎れる機会って結構ありますよね。せっかく煎れるなら、おいしく煎れたいと思いつつも、いつもなんとなく煎れてしまうことが多いのではないでしょうか?日本茶はちょっとしたコツを押さえるだけで、おいしさが違ってくる奥の深い飲み物。今回は、お茶のアレコレ、おいしい入れ方、種類などをちょっとご紹介しようと思います。
新茶を楽しむ
おいしい煎れ方 コツ4つ
1. 湯呑を温める
沸騰したお湯を湯呑に注ぎ、湯呑を温めます。同時に人数分のお湯を量ることができます。
2. 冷ましたお湯を注ぐ
先ほど湯呑に入れて冷ましたお湯(70℃ぐらいが目安)を茶葉を入れた急須に注ぎます。ほうじ茶の場合は、香りを出すため95℃の熱湯で入れます。
3. 1分蒸らしましょう
お湯を入れたら1分ほど蒸らしゆっくり茶葉を開かせ、うまみをしっかり引き出します。
4. 少しずつ均等に注ぎ分ける
均等に注ぎ分けて、最後の1滴までしぼりきるようにします。しぼりきることで2煎目もおいしくいただけます。
お茶の種類
玉 露
摘取りの約20日前から日光を遮って育てることで、渋みが少なく豊富なうまみを持った独特な香りのお茶になります。
煎 茶
摘みたての新鮮な生葉を熱処理し発酵を押さえたお茶で、もっともよく飲まれる代表的なお茶です。
玄米茶
煎った玄米と煎茶をほぼ同量の割合で加えたお香ばしいお茶。煎茶の量が少ないので、カフェインも少めです。
ほうじ茶
きつね色になるまで煎茶を強火で焙じてつくられる香ばしお茶です。カフェインが少ないので、就寝前にもおすすめ。
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